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パイクで釣り納め

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2018年になりました。大晦日はベルリンではなくドイツ中部NWR州のある街で新年を迎えました。近くに湖があったので今年の釣り納めとして行ってきました。まずはどこで遊漁券を購入するために釣具店を探す。一軒の釣具店を見つけ行ってみるもなんとその湖用の遊漁券を取り扱っていなかった。この湖は釣り禁止なのか?とネットで調べてみるとそうでもなく遊漁券は乗馬器具店にて購入できるとのこと。再度車を走らせ無事遊漁券を購入。 冬だというのにかなりのアングラーがいた。周りのみなさんのタックルは2,70mぐらいの強そうなスピニングロッドに4000番台スピニングリール+PE40lbぐらい+ワイヤーリーダー。自分のタックルは7ftのスピニングロッドにPE13lb+フロロリーダー12lb。なんだか非力感ハンパじゃないと思っていると隣のアングラーがとてつもないパイクを釣り上げた。1m13cm。わーすごいなぁと思いつつもダウンショットでひたすら小パーチを釣る。 そして翌日は日の出前から開始。この湖では6時から22時まで釣りが出来る。6時ジャストに到着。日の出までまだ2時間ほどあり辺りはまだ真っ暗。気温は2度で雪がチラつく。ポイントは水深10mのディープエリア。そこをゲットリンガー6インチ+ジグヘッド10gのリフト&フォールで狙う。リールを一回転、一回転半巻きワームを浮かせてフォールでバイトを待つ。ドイツで一番ポピュラーな釣り方。(Faulenzermethode) 1時間ほど過ぎたところで小さなバイト。ヘッドライトで竿先を照らして注意深く見ていないと気づけない。すかさずアワセてフッキング。しかし全然ファイトしない。小さな丸太が掛かったみたいな感じ。リールを巻くと大した抵抗もせずヌメーっと寄ってくる。そして姿を現したのは60cmほどのパイク。 これが2017年最後の魚。2018年最初の魚は何でしょうか?