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大雨洪水警報なので

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いつも行っているカナールはもうとんでもない状況でまぁ少なくとも一週間は釣りにならないでしょう。昼からずっと雨で1時間あたり100mmの降水量がたまに来る。ベルリンからそんなに遠くないOranienburg、オラーニエンブルグという市では1時間あたりの降水量225mmを記録した。 明日仕事行けるかな、こりゃ・・・

ドイツでブラックバス?

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ドイツでも年々人気が高まっているルアーフィッシング。パーチ・パイク・ザンダー・トラウトなどをルアーで狙うアングラーの中でよくテーマになるのがブラックバス。しかしドイツではブラックバスを釣ることができない。ドイツも狭い国ではないからどこかの河川か湖にはもしかしたらいるかもしれないが公式的にはドイツ国内ではブラックバスは生息していないことになっている。だからわざわざイタリアとかスペインへと遠征するアングラーも少なくない。 ところが6月28日からドイツで初めてブラックバスを釣ることができるようになる。ドイツ北部、Mecklenburg-Vorpommern(メクレンブルク・フォアポマァン)のとある約4haのプライベートレイクにどこから持ってきたがわからないがブラックバスを放し釣り堀のようにするというではないか。ベルリンから1時間半ぐらい。どうやらパイロットプロジェクトの一環らしい。条件・規則は、 1日のアングラーは3名までと限定 2名の場合は料金として100ユーロ 3名の場合は120ユーロ 料金には手漕ぎボートの使用料の含まれている バーブレスフックを使用すること 商業的にはどうなんでしょうね。うまくいくようならさらなる拡大も検討しているみたいだけど。なんでもまだ最大魚で40cm弱らしい。フロリダバスで60cmを超えるようなのがいるなら行ってみてもいいのだけど。

ドイツのソーセージで....

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ドイツと言えばまず思い浮かぶのはビール、ソーセージ、サッカーではないだろうか。 日本の方々に「ドイツと言えば?」と質問してみてもいまいちピンとこないと思う。 それはさて置き、数あるドイツソーセージの中で一番すきなのはテューリンガー。 今日は早起きして日の出と同時にまた例のスプリットショットリグ+ゲットリンガーのテールカットで試してみた。昨日とはまた別の場所で。ここはベルリンアングラーの人気スポットでプレッシャーはやや高い。 到着するとテントを張った鯉釣りの人が一人いるだけ。こちらの鯉釣りアングラーはかなり気合いが入っていて3、4日テントで野宿しながらひたすら大物を待つという。ときおり専用のラジコンボートで仕掛けまわりをまき餌しながら。冗談抜きで恋人との関係、さらには家庭までもが崩壊してしまう例も実際にあるという。それでも彼らはビッグカープを追い求める。その魅力とは彼らにしかわからないだろう... そろそろ30cmオーバーのパーチを釣りたいと思い投げること2投目、底をとってからしばらくポーズしてヒュンヒュンとアクションしたところ明確なバイトが伝わる。引きからしてもしかしてザンダーか?と思ったが良いサイズのパーチが上がってきた。 30cmジャストぐらい。それにしてもパーチってこんなにも引いたか?ドラグも結構出てたし。 幸先よいスタートでその後もパラパラと釣れ続く。ゲットリンガーのイモバージョン釣れるー、買い足さないといけないね。ちなみにゲットリンガーは6インチ、8インチともにドイツではタラ釣りで定番となっているみたいだ。バルト海でのタラ釣りも人気がある。 テールをカットしてイモでパーチを釣ったりタラ釣りに使用されたりレインズはどう思うだろうか。ちなみにこのワームは微妙に偏平フォームなんだね。 バイトが鈍ったところで次のスポットへ。1投目早速バイト。 先ほどよりも若干大きい。計りはしなかったが33~34cmぐらい。このサイズになるまで約10年。 二時間ほどの釣りでこの日はお終い。しかしなんで釣れるようになったんだ?こんなことを考えながら家路につく。

スプリットショットリグ

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5月、6月と釣りに行く時間が結構あり水辺に出掛けていたけど釣果はイマイチだった。 パーチ狙いでベルリン市内だけではなく郊外の湖にも行ったり。 Werbellinsee in Brandenburg この湖では久々にスピナーベイトで60cmのパイクをキャッチ。 日曜日だというのに他のアングラーは一人しかいなかった。そんな中ドロップショット、キャロ、ジグヘッドなど定番のリグで試すも反応が悪い。釣れるのは20cm以下のパーチばかり。釣り自体はもう随分と長いことやってるけど相変わらず下手だなぁと感じる。 ベルリン市内のいつもの場所でも上記のリグでは反応がすこぶる悪い。そしていつものように「魚いないんじゃないの?」と決めつけ出す。いや、魚はちゃんといるんだけど。 仕事中に不謹慎?ながら釣りのことを考えていてふとスプリットショットリグのことを思い出した。中学生の頃はこのリグにサターンワームかスライダーワームでよく釣れた。もう25年以上前だ。 この懐かしき思い出のリグを試してみたところポンポンと釣れた。       アクションはただ巻きではなくてペンシルベイトの首ふりのように糸ふけを使ってタンタンタンとリズミカルに引いてくる。ワーム自体はそんなにダートとかするわけではないけどロッドで操作するほうが自分にとってはリールを巻くより一定の層を引きやすいので。3インチぐらいのイモ系のワームがこのところ良い。 reins get ringer 6"のテールをカット パーチで25cmあれば良いサイズなほうなのでやっと少なくともマシなサイズが釣れるようになってきた。本当にきれいな魚。

待ちに待った

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ベルリンでは5月1日からルアーフィッシングが解禁。待ち焦がれたよこの日を。 とりあえず書類のチェック。ライセンスと釣りをする河川の年間遊漁券。 問題なし。 ベルリンでルアーフィッシングをする場合ロッドは1本すなわち1タックルしか使用してはいけないという規定がある。できれば2タックル持って行きたいけどルールはルールなので仕方ない。ベイトかスピニングかどちらにしようか非常に悩む・・・

雨降りの後は

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雨の日の釣行後は毎回ベイトリールのカバーを開けて乾燥させるようにしている。 ずぶ濡れになっているわけではないけど所々水滴がついていて水が浸入している。これが不具合の原因になるとは思い難いが気分的に何だか落ち着かないので。1日このままにしておいてついでに必要の際にはオイル&グリスアップする。 そしてまた組み直してメンテナンス終了。 気分もカラっとした感じ。

今年の初フィッシュ

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どうやら春がどこかへ行ってしまったらしく冷え込んだ毎日が続いている... しかも来週、所により雪が降るらしい。 そんなジメジメして肌寒いなかメクレンブルク・フェアポマンのとある湖にて 今年初のルアーフィッシング。そして先週購入したdeeper pro plusも試してみた。 湖の水深図を州のホームページでダウンロードしてめぼしいポイントを決め、だいたいこの辺だろうという場所でdeeperを投入。 水深はほぼ水深図と一致。ここはあるワンドの中で一番深いところ。ディープの釣りはすごい苦手だけど水温もまた低いし魚も深いところへ落ちてるかなと思って。他の場所にはもっと深い所もあるけど15mとか20mはもう未知の世界。 魚マークがボトムに現れ半信半疑でパーチには強気なセンコー5インチのヘビダン・ワッキーで探る。結果、ここではバイト無し。セス・ファイダーが去年同じリグでスモールを連発して優勝したあのシーンをここでもと根拠も無く微かに期待したが無反応。対象魚違うしね。ちょっとマネしてみたかっただけ。 強風、雨、たまに霰の中5~8mラインを狙っていくが以前反応がない。残り2時間切った所で同僚の友達が本日の初フィッシュをキャッチ。釣った所は風が吹きこむワンドの奥で深さ約2.5m。魚、シャローにいるではないか。自分の読みは大はずれ。 パーチという魚は大きな群れで行動することもよくあり一尾釣れると連続して釣れることがある。ここで困ったときのライト三又キャロ+レインズ3インチGテールグラブをチョイス。 同僚と彼の友達がプチラッシュのごとく釣り上げて行く。そして自分にも今年初の待望のバイト!が、惜しくもフックオフする。その数投後またしてもバイト!今年の初フィッシュはパイク。小さくても嬉しい。 同僚が約40cmの良型パーチをキャッチ。 パーチは成長が遅くこのサイズになるまで約17~20年。 その後もパラパラと釣れたけど風が止み太陽が出てきたところでバイトもなくなり本日はこれで終わり。 今夜の夕飯のおかず、というかつまみ。 明日はずぶ濡れになったジリオンを分解しなければ。