パーチ 36cm 02.Sep.2017


今朝も早起きしてベルリン西部のハーフェルへ。朝の気温は10度。そろそろグローブが必要となってくる。

週末の早朝のベルリンは相変わらずガランとしている。車のラジオを聴いているとフランクフルトで不発弾が見つかり周囲の住民、病院の入院患者など8万人が強制避難と言っている。第二次世界大戦時のイギリス軍による1.4tの爆弾。ベルリンでも不発弾はよく見つかる。ままだ相当数の不発弾が地中、川や湖の水中にあるらしく特に水中にあるのは金属の腐食が進み爆弾の中身が露出してきて環境汚染が懸念されている。

ラジオで不発弾と来たる国会選挙の話題を聴いている内に到着。スプリットショット、ダウンショット、テキサス、キャロとバイトがないので色々と試してみるが反応がすごく悪い。これがまた悪い癖で以前釣れたやり方に固執してしまいまたもや時間を無駄にしてしまった。

1時間半ぐらい上記のリグでボトムをメインで狙うがたまにコツコツとつついてくるだけ。タイムリミットの前にレンジを上げて試してみることにする。ワームからミノーにチェンジ。ルアーはSPROのikiru jerk65。



散々ワームで通しまくってバイト無しだった場所で三投目でヒット。しかも良いサイズ。


36cmのパーチ。点々としている水草の中に5cmぐらいのベイトフィッシュが集まっいてどうやら今日はそれを狙っている様だ。狙いの目線は上を通り過ぎるベイトフィッシュ。どおりでボトムの反応がほぼ皆無だった訳だ。こういう時に止めることが出来るサスペンド系は効果的。トゥイッチで気づかせてポーズで見して次のアクションでリアクション的に誘う。最後の最後で読みが当たった。こういうのがルアーフィッシングの面白いところだね。


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