ドイツのソーセージで....
ドイツと言えばまず思い浮かぶのはビール、ソーセージ、サッカーではないだろうか。 日本の方々に「ドイツと言えば?」と質問してみてもいまいちピンとこないと思う。 それはさて置き、数あるドイツソーセージの中で一番すきなのはテューリンガー。 今日は早起きして日の出と同時にまた例のスプリットショットリグ+ゲットリンガーのテールカットで試してみた。昨日とはまた別の場所で。ここはベルリンアングラーの人気スポットでプレッシャーはやや高い。 到着するとテントを張った鯉釣りの人が一人いるだけ。こちらの鯉釣りアングラーはかなり気合いが入っていて3、4日テントで野宿しながらひたすら大物を待つという。ときおり専用のラジコンボートで仕掛けまわりをまき餌しながら。冗談抜きで恋人との関係、さらには家庭までもが崩壊してしまう例も実際にあるという。それでも彼らはビッグカープを追い求める。その魅力とは彼らにしかわからないだろう... そろそろ30cmオーバーのパーチを釣りたいと思い投げること2投目、底をとってからしばらくポーズしてヒュンヒュンとアクションしたところ明確なバイトが伝わる。引きからしてもしかしてザンダーか?と思ったが良いサイズのパーチが上がってきた。 30cmジャストぐらい。それにしてもパーチってこんなにも引いたか?ドラグも結構出てたし。 幸先よいスタートでその後もパラパラと釣れ続く。ゲットリンガーのイモバージョン釣れるー、買い足さないといけないね。ちなみにゲットリンガーは6インチ、8インチともにドイツではタラ釣りで定番となっているみたいだ。バルト海でのタラ釣りも人気がある。 テールをカットしてイモでパーチを釣ったりタラ釣りに使用されたりレインズはどう思うだろうか。ちなみにこのワームは微妙に偏平フォームなんだね。 バイトが鈍ったところで次のスポットへ。1投目早速バイト。 先ほどよりも若干大きい。計りはしなかったが33~34cmぐらい。このサイズになるまで約10年。 二時間ほどの釣りでこの日はお終い。しかしなんで釣れるようになったんだ?こんなことを考えながら家路につく。