投稿

待ちに待った

イメージ
ベルリンでは5月1日からルアーフィッシングが解禁。待ち焦がれたよこの日を。 とりあえず書類のチェック。ライセンスと釣りをする河川の年間遊漁券。 問題なし。 ベルリンでルアーフィッシングをする場合ロッドは1本すなわち1タックルしか使用してはいけないという規定がある。できれば2タックル持って行きたいけどルールはルールなので仕方ない。ベイトかスピニングかどちらにしようか非常に悩む・・・

雨降りの後は

イメージ
雨の日の釣行後は毎回ベイトリールのカバーを開けて乾燥させるようにしている。 ずぶ濡れになっているわけではないけど所々水滴がついていて水が浸入している。これが不具合の原因になるとは思い難いが気分的に何だか落ち着かないので。1日このままにしておいてついでに必要の際にはオイル&グリスアップする。 そしてまた組み直してメンテナンス終了。 気分もカラっとした感じ。

今年の初フィッシュ

イメージ
どうやら春がどこかへ行ってしまったらしく冷え込んだ毎日が続いている... しかも来週、所により雪が降るらしい。 そんなジメジメして肌寒いなかメクレンブルク・フェアポマンのとある湖にて 今年初のルアーフィッシング。そして先週購入したdeeper pro plusも試してみた。 湖の水深図を州のホームページでダウンロードしてめぼしいポイントを決め、だいたいこの辺だろうという場所でdeeperを投入。 水深はほぼ水深図と一致。ここはあるワンドの中で一番深いところ。ディープの釣りはすごい苦手だけど水温もまた低いし魚も深いところへ落ちてるかなと思って。他の場所にはもっと深い所もあるけど15mとか20mはもう未知の世界。 魚マークがボトムに現れ半信半疑でパーチには強気なセンコー5インチのヘビダン・ワッキーで探る。結果、ここではバイト無し。セス・ファイダーが去年同じリグでスモールを連発して優勝したあのシーンをここでもと根拠も無く微かに期待したが無反応。対象魚違うしね。ちょっとマネしてみたかっただけ。 強風、雨、たまに霰の中5~8mラインを狙っていくが以前反応がない。残り2時間切った所で同僚の友達が本日の初フィッシュをキャッチ。釣った所は風が吹きこむワンドの奥で深さ約2.5m。魚、シャローにいるではないか。自分の読みは大はずれ。 パーチという魚は大きな群れで行動することもよくあり一尾釣れると連続して釣れることがある。ここで困ったときのライト三又キャロ+レインズ3インチGテールグラブをチョイス。 同僚と彼の友達がプチラッシュのごとく釣り上げて行く。そして自分にも今年初の待望のバイト!が、惜しくもフックオフする。その数投後またしてもバイト!今年の初フィッシュはパイク。小さくても嬉しい。 同僚が約40cmの良型パーチをキャッチ。 パーチは成長が遅くこのサイズになるまで約17~20年。 その後もパラパラと釣れたけど風が止み太陽が出てきたところでバイトもなくなり本日はこれで終わり。 今夜の夕飯のおかず、というかつまみ。 明日はずぶ濡れになったジリオンを分解しなければ。

春が来た。Der Frühling ist da!

イメージ
ベルリン市内も気温が日中10度を越える日が続き春らしくなってきた。 我がブランキー号も車検から戻ってきて来週あたりブランデンブルグ州の湖に今年の初釣りに行こうと計画してる。リールに新しいラインを巻かなくては。 昨年釣り熱がさらに高まったこともありスピニングとベイトタックルを新たにそれぞれ揃えた。 Daiwa Generation Black 692 MHFS Shad Caster + Caldia 2508A Daiwa Genaration Black Crazy Cranker 672 RB + Zillion SV 6:3 ジリオン以外はこちらで購入した。両方ともすごく使いやすくて良い。ただスピニングに関してはロッドに対してリールが少々大きすぎるかもしれない。 しかしながら釣り道具をさわってるときってホント楽しい。

ザンダーという魚

イメージ
ザンダー、パイクパーチとも呼ばれている(ドイツ語発音でツァンダー)ウォールアイに似た魚。 ルアー、エサ釣り問わず対象魚としてパイク、パーチとならび人気があります。 ベルリン市内の河川の釣りとなると岸から、いわゆるオカッパリになる。パーチとパイクはそれなりに釣れたのだけどこのザンダーが釣れるのは稀。 何故釣れない?ここには居ないのではないか?自分にとっては当初謎だらけの魚でした。 会社の同僚にも何人かアングラーがいる。 「昨日、パーチとパイク釣ったよ。」 「あーそう。サイズはどれぐら・・・」 「昨日、ザンダー釣ったよ。」 「‼︎ マジで! 何で釣れた⁉︎ 何処で⁉︎ アクションは⁉︎  今度一緒に・・・」 こんなちょっと一目置かれてるような魚、もっと釣ってみたいではないか。 ザンダーに関するいろんなサイトや掲示板を見てまずは知識を得る。明るい時間帯でも釣れないこともないがどちらかと言えば夜行性というか夜間に捕食するらしい。昼間はボトムでじっとしていて石や岩などのゴツゴツした場所を好む。 ベルリンは5月1日からルアーフィッシングが解禁。待ちきれない今日この頃。

何か楽しい事を考えなくちゃいけないんだ

イメージ
ベルリンにもそろそろ春が訪れようとしている。気温も10度を上回る日々が続いている。あわよくばブランデンブルグ州の湖に行って今年の初釣りをしたいとこだが車が修理&車検であいにく入院中。 街で車のナンバーを見ているとなかなか面白い。 ベルリンナンバーはB xx 0000 で xxと0000の部分を自分の好きなように組み合わせることができる。 例えばBMWに乗っている3月22日生まれのトーマスさんのナンバーは、B MX 0322 という具合に。サッカーのドルトムントファンはB VB 0000とかオレはビッグだぜ!ってな人はB IG 0000 。Bで語呂合わせしているナンバーをよく見る。 自分はブランキージェットシティが好き。 で、ブランキーファンならこれしかないだろ! と いう思いでこのナンバーにした。 ブランキーに対するオマージュ。 ドイツに初めに来た時はベルリンではなく南ドイツのある街だった。その時はまさかベルリンに住むなんて思っていなかった。市のサイトでどのナンバーの組み合わせがまだ使用されいないか見ることができてたまにチェックしてた。それでベルリンに住んで車買ったらこのナンバーの組み合わせにするんだ・・・ってちょっと夢見てた。 夢見るベルボーイ。何度ブランキーのライブに行ったのだろう。懐かしいな。 ソーダ水の粒のように楽しそうな日々は流れたね。

ベイトリール

イメージ
ドイツでベイトリールを買おうとするとほぼ左巻きしかない。 ダイワもシマノもアブも 左巻きばかり。右巻きで育った自分には選択が限られてしまう。 それなら一度左巻きも試してみるか、と当 時ライセンスを取得したとき左巻きを買ってしばらくそれを使った。 負荷のかからない釣りではそこそこ違和感なく使えるけどクランクとかスピナーベイトを 使うとリーリングしている左手がつらい。 大きい魚がかかると巻き負ける。当初は使っているうちに慣れるだろうと思っていたけどダメっぽい。 やっぱり右巻きが必要ということでまたもや探しまくるがドイツ国内では発見できず。 周辺諸国、フランスとかスェーデンとかのショップサイトも覗いてみるも言語がわからず探す気が失せ断念。 可能性として残ったのはアメリカ、イギリス、日本から個人輸入すること。去年ダイワのジリオンSVが発売されたとき、これだ!と思いドイツへ海外発送してくれるショップを探す。ジリオンSVはドイツでは未だに発売されてない。 タトゥーラやアルファスはあるのだけど。(左巻きモデルのみ...) 最終的にアメリカのタックルウェアハウスと日本のプロショップオオツカさんがドイツへ海外発送OKということであんまり悩まずオオツカさんにて購入。                        個人輸入なので関税を払わなければならかったけどそれは仕方ない。 それとメーカー保証は日本国内だけなので適用されない。ドイツにもDaiwa Germanyがあるけどもしもの場合なんとかならないかな。