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釣り免許更新

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今年の5月に釣り免許の有効期限が切れるので漁業局にて更新してきました。 ドイツで釣りをする場合、期間限定のツーリストライセンスを除き原則的に試験に合格して免許を取得しなければいけません。そして5年ごとに更新します。車の免許証は一度取得すると更新無しなのに。 ドイツに来た当初、釣りをするのに免許が要るということを知った時はなんて国に来てしまったんだと頭を抱えて落ち込んだこともありました。今となっては毎晩試験勉強をしていた時を懐かしく思います。 ベルリンでは5月1日からルアーフィッシングが解禁でシーズンイン前の4月は混雑するので更新の際にはお早めに、と市のホームページに載っていたで1日休暇をとって行ってきました。 申込用紙に必要事項を記入して受付で「裁判沙汰になったことありますか?」「警告を受けたことはありますか?」の問いに「いや、ないですよ。」と答えるとすぐに更新してもらえた。 手数料を払い無事終了。 それにしても前回ここに来たのがもう5年前だったなんて時が過ぎるのは本当にあっという間。            

ザウルス バルサ50

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もう20年前ぐらいでしょうか、トップの釣りにハマってたのは。 実家には当時愛用していたフィリップソンのロッドとアブの5000cと5500cがまだあるはず。ルアーだけは何故か持ってきていてたまにタックルボックスを開けて眺めている。 ザウルス バルサ50。ラム酒を片手に思いにふける時はこのルアー。若かったあの頃、友と過ごした水辺での思い出がよみがえってくる。 トップにこだわる男たちという本を読んだ時にイナズマが俺の中を駆け抜け全ての夢が走り出し数年トップにどっぷりハマりました。あのスタイルがカッコイイですね。サーフェイスルアーはヘドン抜きでは語ることはできません。クレージークローラーを投げるとドイツでもパーチやパイクが釣れます。当時の自分はザウルスが好きで主にザウルスのルアーを使っていました。 あれ?アンクルスミスとビッグマウスが無い。きっと別のボックスに埋もれているのだろう。ザウルスのバルサ製ルアーをパイク釣りに使うとボロボロにされそう。

ダイワ フロロカーボンライン

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タトゥーラHLCに続きラインも購入。ダイワのフロロカーボンライン。 8.8lbはジリオンSV用に15lbはタトゥーラHLC用に。タトゥーラHLC、買ってみたものどう使うかは自分の中でまだあんまりはっきりしていない。たぶんバイブとキャロ用になると思う。ジリオンSVは近距離戦のベイトフィネス的なことに。

ダイワ タトゥーラHLC

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先日ベイトリールを購入しました。タトゥーラHLC。 2015年のモデルなので今さら感もありますが。     Youtubeである方のベイトリール検証動画を見て使ってみたくなりました。 その方の動画ではタトゥーラHLCとタトゥーラSVが比較されてます。 ドイツ、たぶんヨーロッパでは発売されていないので今回はebay経由でアメリカから輸入しました。2週間ほどで到着して早速グリップにセットしてみるとなかなかかっこいいではないですか。ただメカニカルブレーキがジリオンSVと比べるとずいぶん硬いと言うか重いです。とりあえずシンカーだけ持って投げに行こうと思います。 もう一つ気になっているベイトリール、ダイワのProrexというシリーズもしくはブランドのProrex TWS SVというベイトリール。これはヨーロッパだけの販売ですかね。 197~198ユーロでタトゥーラSVよりは高くてジリオンSV(ヨーロッパでは発売されてません。)よりは安い。ドラグはATDだそうです。ベースはタトゥーラでしょうか。スプールが33mmか34mmなのかも気になります。34mmでスピードシャフトなら即買ってしまいそうです。ただ右ハンドルモデルがドイツにはないのが残念です。

パイクで釣り納め

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2018年になりました。大晦日はベルリンではなくドイツ中部NWR州のある街で新年を迎えました。近くに湖があったので今年の釣り納めとして行ってきました。まずはどこで遊漁券を購入するために釣具店を探す。一軒の釣具店を見つけ行ってみるもなんとその湖用の遊漁券を取り扱っていなかった。この湖は釣り禁止なのか?とネットで調べてみるとそうでもなく遊漁券は乗馬器具店にて購入できるとのこと。再度車を走らせ無事遊漁券を購入。 冬だというのにかなりのアングラーがいた。周りのみなさんのタックルは2,70mぐらいの強そうなスピニングロッドに4000番台スピニングリール+PE40lbぐらい+ワイヤーリーダー。自分のタックルは7ftのスピニングロッドにPE13lb+フロロリーダー12lb。なんだか非力感ハンパじゃないと思っていると隣のアングラーがとてつもないパイクを釣り上げた。1m13cm。わーすごいなぁと思いつつもダウンショットでひたすら小パーチを釣る。 そして翌日は日の出前から開始。この湖では6時から22時まで釣りが出来る。6時ジャストに到着。日の出までまだ2時間ほどあり辺りはまだ真っ暗。気温は2度で雪がチラつく。ポイントは水深10mのディープエリア。そこをゲットリンガー6インチ+ジグヘッド10gのリフト&フォールで狙う。リールを一回転、一回転半巻きワームを浮かせてフォールでバイトを待つ。ドイツで一番ポピュラーな釣り方。(Faulenzermethode) 1時間ほど過ぎたところで小さなバイト。ヘッドライトで竿先を照らして注意深く見ていないと気づけない。すかさずアワセてフッキング。しかし全然ファイトしない。小さな丸太が掛かったみたいな感じ。リールを巻くと大した抵抗もせずヌメーっと寄ってくる。そして姿を現したのは60cmほどのパイク。 これが2017年最後の魚。2018年最初の魚は何でしょうか?

まだまだパーチ釣りは続く

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夕まずめに時間があったのでいつものスポットへ。スキあらば釣りに行く。 水温は約8度。手始めにシャッドインパクトのワッキーダウンショットで。 フックは真ん中ではなく後ろに若干ずらしてセット。これを強めにバシッ!バシッ!と間にポーズを入れて引いてくるとだいたいバ!のところでバイトがくる。いわゆるリアクションの釣りなのだけどその分スレも早い。それでも、まぁそんなに大きくはないけど15~25cmぐらいのパーチが20匹ほど文字通り立て続けに連発したので楽しめました。                                ベルリンでは1月から4月30日までルアーなどの疑似餌による釣りは禁止となる。 (ルアーやワームが2cm以下なら使用可能) 年末は公私共に忙しくなる時期。今年はあと何回釣りに行けるかな。

パーチ釣りはつづく

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ヨーロッパは今週から冬時間になりました。夜に釣り行くとそろそろ冬の気配を感じます。 昨日もボテボテに着込み夜な夜なカナールへ。気温4度。まずはザンダー狙いで試すも無反応。どこに行ってしまったんだザンダーたちよ。ターゲットをパーチにチェンジ。             ダウンショット+ゲットリンガーのイモ。 寒いけどこのぐらいのサイズがまだポロポロと釣れる。冬のメバル釣りみたい。