ベルリン シュプレー川
釣りに行くのはだいたい子供がまだ寝ているうちの早朝、もしくは寝静まった後。平日は夜で週末は早起きをして2、3時間釣りに行く。土曜とか日曜日に4時とか5時とかに起きて釣りに行って8時、9時ぐらいに帰ってきてからは子供との時間。だから釣りのシーズン中は週末の方が体はぐったりしている。 先週末も早起きをしてベルリン西部のハーフェルへ。DUOのレアリスシャッドMRでまずは様子を見る。去年の秋はこれのポンプリトリーブで連発した日が多々あった。が、この日は全く反応なくいつものスプリットショット&ゲットリンガー・イモにチェンジ。これまた反応なく段々焦ってくる。 昨今、様々なリグがある中自分が今パーチ狙いでメインで使っているのはライトテキサス、スプリットショット、ドロップショットのみ。フックはほとんどオフセットでスプリットショットでミドストまがいのことをする時にはマスバリを使用する。ワッキーとかネコリグは毎回藻とか水草がフックに引っかかってストレスになるので今通っている場所では使いづらい。 ドロップショットにチェンジしてシェイクではなくややジャーク気味のリアクション狙いで誘う。4匹、ほぼ連続で20−25cmのパーチをキャッチ。その後はバイトなし。このやり方はスレるのも早い。 タイムオーバー、そして不完全燃焼な気分で家路へ。その後は子供と自転車でベルリン市内を散策。 ベルリンのど真ん中を流れるシュプレー川。ここでもパーチやザンダーがいる。ヨーロッパの各地ではストリートフィッシングというものが一つのスタイルとなっているらしい。ロンドンやパリ、アムステルダム、ベルリン、ハンブルグなど。でも歩行者もかなりいるしこのような所での釣り、ましてや毎回キャストを繰り返すルアーフィッシングは危ないのではと個人的には思う。