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今年は選挙

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今日も早起きしてベルリン西部のハーフェルへ。早起きはちとツライけどコーヒーを飲みながらの早朝ドライブは心地よい。道路はガラガラ。日曜の早朝はベルリンらしくパーティ帰りの若者たちをよく見かける。 車でのんびり走っていると至る所で選挙ポスターが道路沿いの電灯などに架かっているのに気付いた。今年の9月は国会選挙。あれからかもう4年経つのか。 ポイント到着、1時間ほどバイト無し。朝一の良い時間帯に表・中層で喰ってこない。シャッドインパクト+スプリットショットで底を狙うことに。するとすぐに反応がきた。以前釣れた釣り方に固執して時間を少々無駄にしてしまった。30cmぐらいのパーチ。ケイタイを車に忘れて写真は撮れず。その後5匹ほど釣ったところでタイムアウト。家路につく。 夜の8時前、子供が寝静まったのを見計らって再び出発。今度は別の場所へ。9時過ぎぐらいまでは明るいのでそれまでトライ。それにしても日の入りがずいぶん早くなった。 1時間で20cmぐらいのパーチを10匹ぐらい釣れた。 決して大きなサイズではないけど。でもパーチフィッシングはハマる。

アスプという魚

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今日もパーチ狙いでいつもの場所へ。ケイテックのイージーシャイナー3インチをスプリットショットでボトムをズルズル引いてると背後から「ペトリ・ハイル!」と二人のアングラーから挨拶された。ドイツでペトリ・ハイルというのは釣り人の挨拶言葉。それと釣れます様にという意味合いもある。例えば会社で、 「今日の夜何すんの?」 「今日は釣りに行くんだ。」 「あ、そうなの~、じゃあペトリ・ハイル!」 ここで釣れます様にと励ましの言葉をもらったので 「ペトリ・ダンク!(ありがとうね)」と返す。 ドイツ語でありがとうという表現はDanke schönとかVielen DankとかIch danke dir/Ihnen/euchとかIch bedanke mich bei ~とかあるけどPetri Dank は釣り人だけが使うありがとうという表現。 「何か釣れた?」と聞かれ「いや今日はまだ何も釣れてないね」などと話しをしていると突然ラインが走る。ワーム30秒ぐらい放置してた後のバイト。引きからしてこれはアスプだなぁと予想する。この魚はコイ科の肉食魚でかなりパワーがある。ランディングを手伝ってもらい無事ネットイン。 64cmのアスプ、ドイツ語でラプフェン(Rapfen)。しかしながら本命のパーチがこの日は釣れなかった。うーん、残念。

パーチ 30.Jul.2017

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ベルリン市内の気温は30度を超えて久々の夏の陽気。今日は朝早起きをしてベルリン西部のHavelにて5時半から二時間ぐらいの釣行。先週の大雨の影響でかなり増水していた。それと今年は蚊が異常に多い。虫除けスプレーなしでは立っていられない。 いつものゲットリンガー・テールカット+スプリットショットで早々にキャッチ。 このところバラシに悩まされていて今回はリーダーをフロロからナイロンにしてみた。 まぁバラシの問題点は今使ってるロッドが硬すぎで釣れる魚が小さいこと・・・ ナイロンを久々に使ってみて思ったのは、 ・2mのリーダーとはいえフロロより飛ぶ気がする。 ・バラシが減るというかバイトに気づかずよく呑まれる。 ・底の釣りはやっぱりやりにくい。 ・中層を引いてくるのはやりやすい。 個人的にはやっぱフロロの方が好きかも。

バルト海

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今バルト海に家族で来ています。バルト海は汽水域でパーチやパイクの宝庫としても知られていてアングラーとしてはいてもたってもいられない場所。しかしながら今回はロッドを家に置いてきました。 5月の終わりにとある湖のほとりで一週間家族でちょっとしたバケーションをしたのですがそれはもう毎日釣り三昧で後々考えてみたら家族をないがしろにしてしまったと自分なりに反省しまして・・・  そんなわけで今回は家族と共に夏の休暇を楽しむぞ!とやってきたのですが天候はあにいにくよろしくない。20度に達しない日々で砂浜にいても夏の感じがしない。 海水浴している人たちもなんだか無理している感じ。7月のこの時期にここに来たならば水に入って海水浴を楽しまなければならない!と半ば義務づけられたかの様に。みんな寒そうにしている。いやぁ、でもとってもドイツ人らしい。今日、子供が砂遊び用のバケツを海に(海と言ってもいいのだろうか)放り投げてしまい渋々取りに行くために腰まで水に入ったのだけど冷たかった。こんなどんよりした天気で20度もない水温でみんな絶対寒いだろうと思ってたら案の定、水から上がってきた人たちはすぐにバスタオルで身を包み、お〜寒〜ってしてた。 天気はちょっと残念だけどのんびりしたひと時を家族と過ごせるのはいいもんだ。夜、子供が寝てしまったらワインを片手にバスマスターエリートをライブ観戦したり。今まさに最終日のweigh-in。ケビン・ヴァンダムが2位に8ポンド差をつけて優勝!しかし英語は未だにあまりよく聞き取れない。実は最近また英語を勉強し始めました。それについてはまたの機会に触れてみようと思います。

レインズ 3" Gテールグラブを

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ハンブルクでのG20が終わりましたがデモが暴徒化して大変なことになりました。 反対派が一般市民の車に火をつけたりある地区では略奪行為が起きるだのやりたい放題。 彼らの言う資本主義や権力に対するなんたらかんたらはいいけど一般市民の財産を損なうことをするのはどうかと思う。燃やされた車は仕事して貯金してやっと買った車かもしれない。そんなことを考えるとやりきれない気持ちになる。 先日、誕生日を迎えてまたひとつ歳をとりました。 そして同僚たちからささやかなプレゼントをいただきました。 釣具店のクーポン券。有難く使わさせてもらいます。 今日はいつものカナールへ。日没前の1時間ぐらいの釣行。今日はレインズの3インチグラブのテールをカットしたものをスプリットショットで。グラブのスプリットショットだとトゥイッチしてもテロテロテロ~としか泳がないのでテールをカットしてみた。するといい感じにダートする。 バイトは頻繁に来るのだが妙にバラシが多い。フックサイズを2から1へとサイズアップ。フックはzappuのDrophook。バーブレスのせいかもしれないがフックサイズが小さいとどうもすぐ抜けてしまうみたい。フックをチェンジしてすぐにバイト。 ZappuのDrophookは一番のお気に入りフックなのだが買いに行くのに片道1時間弱車で走らないといけない。その店はオンラインでは売っていないので直接行くしかない。次回はまとめ買いしないと。

大雨洪水警報なので

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いつも行っているカナールはもうとんでもない状況でまぁ少なくとも一週間は釣りにならないでしょう。昼からずっと雨で1時間あたり100mmの降水量がたまに来る。ベルリンからそんなに遠くないOranienburg、オラーニエンブルグという市では1時間あたりの降水量225mmを記録した。 明日仕事行けるかな、こりゃ・・・

ドイツでブラックバス?

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ドイツでも年々人気が高まっているルアーフィッシング。パーチ・パイク・ザンダー・トラウトなどをルアーで狙うアングラーの中でよくテーマになるのがブラックバス。しかしドイツではブラックバスを釣ることができない。ドイツも狭い国ではないからどこかの河川か湖にはもしかしたらいるかもしれないが公式的にはドイツ国内ではブラックバスは生息していないことになっている。だからわざわざイタリアとかスペインへと遠征するアングラーも少なくない。 ところが6月28日からドイツで初めてブラックバスを釣ることができるようになる。ドイツ北部、Mecklenburg-Vorpommern(メクレンブルク・フォアポマァン)のとある約4haのプライベートレイクにどこから持ってきたがわからないがブラックバスを放し釣り堀のようにするというではないか。ベルリンから1時間半ぐらい。どうやらパイロットプロジェクトの一環らしい。条件・規則は、 1日のアングラーは3名までと限定 2名の場合は料金として100ユーロ 3名の場合は120ユーロ 料金には手漕ぎボートの使用料の含まれている バーブレスフックを使用すること 商業的にはどうなんでしょうね。うまくいくようならさらなる拡大も検討しているみたいだけど。なんでもまだ最大魚で40cm弱らしい。フロリダバスで60cmを超えるようなのがいるなら行ってみてもいいのだけど。