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秋めいてきた

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日の入りもすっかり早くなりなんだかもう秋の気配を感じる。今週の木曜ぐらいからまた気温が25,6度ぐらいまで上がるみたいだけどその後は再び気温低下で今年の夏はそのまま終わってしまいそう。 郵便ポストを開けると選挙の通知が届いてた。9月24日は国会選挙。 個人的にはFDPが再び議席を獲得してカムバックしてAFDもほぼ確実に議席を獲得するだろうと思う。移民・難民問題が深刻化していて懸念を抱いてる層の票がAFDに行くのではないかと予想がある。CDU/CSUは安泰、Die Linkeも堅い支持層があるのでそこまで票を落とすことはないだろう。緑の党は今回なんだか蚊帳の外みたいな感じ。今回の選挙で移民・難民問題は間違いなく大事な焦点の一つ。移民による犯罪、治安悪化の面からも見て「エコなんて言ってる場合じゃない!」なんて意見も多々ある。再生エネルギー政策もコストばかりかかってうまく行ってないみたいだし。ドイツも脱原発方針だけどこれもこの先どうなるかわからない。そしてSPDはもしかしたら歴史的大敗をするかもしれない。ドイツで二大政党と言えばCDUとSPDだがもしかしたら、ひょっとしたらとんでもないことが!起こるかもしれない。 とまぁこんな感じでラジオを聴いてるとこのような論争がよく繰り広げられている。 今回の選挙はどんな波乱が待ち受けているだろうか。

パーチ 19.08.2017

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金曜日にベルリン西部を流れるハーフェル用の年券を延長して来た。去年より10ユーロ高くなってた。 土曜日に早起きして早速ハーフェルへ。バブリングシェイカーのライトテキサスでまずはかわいいパーチをゲット。 その後いつものゲットリンガーのイモ仕様+スプリットショットでボトムをズル引き、 30cmと33cmのパーチをキャッチ。                                貨物船が走り出してからバイトが遠のき今日はこれにて終了。 なんだかサイズが上がってきた。

ZAPPU DROP HOOK

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今日もいつものカナールでパーチフィッシング。 今回はドロップショットで水草の回りをじっくり試してみる。 水草の中ではなく外側に居るのでその辺りをシェイクシェイク。すると20cmぐらいのパーチが釣れた。 シャッドインパクト3インチのドロップショット。フックはZAPPU、ザップのDROP HOOKの1/0サイズ。ちょん掛けだと毎回水草にからむのでこれをオフセットで。 このフックの形状はオフセットフックとしても使用できる。シャッドインパクト3インチ、2インチともにオフセットで。フッキングも申し分なし。

それでも釣りに行く

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土曜日は6月にも行って来たWerbellinseeという湖へ。今回はあんまり釣れなかった。 月曜日にボートを予約するために電話したらボート屋のメタル好き(音楽のね)の兄さん、自分のこと覚えてた。 当日、車で50分ほど走りボート屋とは反対側のレストランにフィッシングチケット、いわゆる漁業券を買いに行く。日本で言う遊漁券というもの。ドイツにおける釣りに関する法的観点から遊漁券とは日本語には訳しにくい・・・ 強風・所により大雨の中アウトバーンを走り森を抜け到着。まずはチケットをゲット。 そして反対側のボート屋へ。車を駐車していざ湖へ。すげー荒れてる。 ボート屋の兄さん、「今日はたぶんアンタ以外に客は来ねぇだろうな・・・見てみろよ、白波たってるぜ!」と開口一番いきなり不安になるような事を言ってくる。「人がやんない時にやるから釣れるんだよ!」と根拠も無く自分も返す。実は彼も相当な釣りキチらしい。しばし談笑した後いざ出陣。風と波がすごい。手漕ぎボート+2馬力エンジンで荒れる湖を途中何の罰ゲームだ?と思いながら最初のポイントへ。その後も風裏ポイントを転々とするが釣れるのは豆パーチばかり。 雨と風で心が折れそう。昼過ぎでパーチ数匹とパイクのミスバイト二回のみ。スプリットショット+バブリングシェイカーでウィードの上を引いてくる。ウィードに引っかかる。ああーうっとしいー!と引っかかったのを取ろうと竿をブンブンしていると突然強烈なバイトが!ドラグが鳴りっぱなしでラインがどんどん出て行く。なんだなんだ?鯉にでもスレ掛かりしたか?やり取りの最中にだんだん冷静になってくる。パイクだったらたぶんバイトの瞬間にラインは切られてるはず。9lbのリーダーじゃひとたまりじゃない。なのでこれはおそらくナマズだろう。途中片手でアンカーを引き上げエンジンを始動する。恐れている事はウィードにもぐられたらスピニングタックルではまず引き出せない。なので沖へ行こうとするが魚はあきらかにウィードへもぐろうとしている。あと2mほどのとこまで寄せるがまた走られる。そして恐れていた事が起きる。ウィードに潜られた。そこからはもうお手上げ。ウィードにラインが絡みつきそこから痛恨のラインブレイク・・・フックはバーブレスなので外れてくれるといいが・・・ 不思議に悔しい

今年は選挙

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今日も早起きしてベルリン西部のハーフェルへ。早起きはちとツライけどコーヒーを飲みながらの早朝ドライブは心地よい。道路はガラガラ。日曜の早朝はベルリンらしくパーティ帰りの若者たちをよく見かける。 車でのんびり走っていると至る所で選挙ポスターが道路沿いの電灯などに架かっているのに気付いた。今年の9月は国会選挙。あれからかもう4年経つのか。 ポイント到着、1時間ほどバイト無し。朝一の良い時間帯に表・中層で喰ってこない。シャッドインパクト+スプリットショットで底を狙うことに。するとすぐに反応がきた。以前釣れた釣り方に固執して時間を少々無駄にしてしまった。30cmぐらいのパーチ。ケイタイを車に忘れて写真は撮れず。その後5匹ほど釣ったところでタイムアウト。家路につく。 夜の8時前、子供が寝静まったのを見計らって再び出発。今度は別の場所へ。9時過ぎぐらいまでは明るいのでそれまでトライ。それにしても日の入りがずいぶん早くなった。 1時間で20cmぐらいのパーチを10匹ぐらい釣れた。 決して大きなサイズではないけど。でもパーチフィッシングはハマる。

アスプという魚

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今日もパーチ狙いでいつもの場所へ。ケイテックのイージーシャイナー3インチをスプリットショットでボトムをズルズル引いてると背後から「ペトリ・ハイル!」と二人のアングラーから挨拶された。ドイツでペトリ・ハイルというのは釣り人の挨拶言葉。それと釣れます様にという意味合いもある。例えば会社で、 「今日の夜何すんの?」 「今日は釣りに行くんだ。」 「あ、そうなの~、じゃあペトリ・ハイル!」 ここで釣れます様にと励ましの言葉をもらったので 「ペトリ・ダンク!(ありがとうね)」と返す。 ドイツ語でありがとうという表現はDanke schönとかVielen DankとかIch danke dir/Ihnen/euchとかIch bedanke mich bei ~とかあるけどPetri Dank は釣り人だけが使うありがとうという表現。 「何か釣れた?」と聞かれ「いや今日はまだ何も釣れてないね」などと話しをしていると突然ラインが走る。ワーム30秒ぐらい放置してた後のバイト。引きからしてこれはアスプだなぁと予想する。この魚はコイ科の肉食魚でかなりパワーがある。ランディングを手伝ってもらい無事ネットイン。 64cmのアスプ、ドイツ語でラプフェン(Rapfen)。しかしながら本命のパーチがこの日は釣れなかった。うーん、残念。

パーチ 30.Jul.2017

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ベルリン市内の気温は30度を超えて久々の夏の陽気。今日は朝早起きをしてベルリン西部のHavelにて5時半から二時間ぐらいの釣行。先週の大雨の影響でかなり増水していた。それと今年は蚊が異常に多い。虫除けスプレーなしでは立っていられない。 いつものゲットリンガー・テールカット+スプリットショットで早々にキャッチ。 このところバラシに悩まされていて今回はリーダーをフロロからナイロンにしてみた。 まぁバラシの問題点は今使ってるロッドが硬すぎで釣れる魚が小さいこと・・・ ナイロンを久々に使ってみて思ったのは、 ・2mのリーダーとはいえフロロより飛ぶ気がする。 ・バラシが減るというかバイトに気づかずよく呑まれる。 ・底の釣りはやっぱりやりにくい。 ・中層を引いてくるのはやりやすい。 個人的にはやっぱフロロの方が好きかも。